2016年10月1日土曜日

【動作報告】mac OS SierraをUSB外付けハードディスク上にインストールした。

mac OS SierraをUSB外付けHDDにインストールした。
この記事を参考にする際には自己責任でお願いしたい。
特に初回はフォーマットを要するのでなおのこと留意いただきたい。

次のHDDを使用した。
東芝 USB3.0接続 ポータブルハードディスク 1.0TB(ブラック)TOSHIBA ポータブルハードディスク CANVIO CONNECT(HD-PEシリーズ) HD-PE10TK


使用したMacは次の通り。
MacBook Pro(15-inch,Late 2011)
プロセッサ 2.5GHz intel Core i7
メモリ 16G 1333 MHz DDR3

当然だが、インストール中はMacを利用できなくなる。

実運用では耐え難い起動速度だろう。
(SSDの方が良いと思われる。)
インストールの際、特に注意する事はない。
このケースではYosemiteがインストールされているMacを起動して、一旦外付けディスクにYosemiteをインストールした。
その際、移行アシスタント.appを利用して、既存ディスクより各ファイルを移動した。
外部ディスクからYosemiteを起動して、そこでSierraのインストールを行った。

ただ、インストール後の起動の際、Startup Manager(起動時にoptionキーを押し続ける)から起動ディスクを指定する必要があった。 

また、初回起動した際、何故か一部のサイトが閲覧できなくなった。
(google.comは問題なし。他のサイトであれば閲覧可)
原因は不明。2回目以降の起動では再現していない。

ちょっとしたアプケーションのテストをmac OS Sierraで行いたい場合は有効。
(Xcode8を動かすという場合等。)

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