2016年9月18日日曜日

webpack-dev-serverを利用する際、留意したい事。 別ホスト上のwebpack-dev-serverへアクセスする。

webpack-dev-serverを利用した開発を行う上で、手元のローカルPC上のnode環境を変更したくない(node.jsのバージョンを変更したくない等)という場合がある。
他のnode.jsの環境としてVirtualBOX上にLinux環境を用意して、その環境上でwebpack-dev-serverを利用する事がある。
しかしwebpack-dev-serverの通常起動では、VirtualBOXのホスト側のブラウザからアクセスできない。

webpack-dev-server起動の際に、次の--hostのオプションが必要となる。
packe.jsのstart:の箇所に--host 0.0.0.0を追記する。

“scripts”:{
"start": "webpack-dev-server --host 0.0.0.0 --config webpack.config.js --inline"
後はnode startで起動すれば、VirtulBOXのホスト側のブラウザからアクセスできる。
(これとは別に、Linux側のfirewallやiptables、VirtualBOXのNAT設定などは必要)

マニュアルには、--hostの記載があるもののあまり詳しくは触れられていない。
https://webpack.github.io/docs/webpack-dev-server.html

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